Anybus M-Bus to Modbus-TCP Gateway は通常、すべてのゲートウェイパラメーターやメーター設定、サービスにアクセスが可能な内蔵 Web インターフェースから設定します。また、FTP 経由でゲートウェイ本体に直接設定ファイルをアップロードすることでも設定できます。
本ウェブサイトの「関連ファイルダウンロード」でダウンロードできる無償のソフトウェア CHIPTool をインストールして実行すると、設定を行うことができます。
この画面から Modbus-TCP ネットワーク上での M-Bus デバイスの動作を簡単に定義できます。
設備のニーズに合わせて Modbus レジスターを変更するなど、接続した M-Bus デバイスを柔軟に設定できます。
Web インターフェースで「Meter」タブを選択すると、Modbus-TCP ネットワークを自動でスキャンし、接続された M-Bus デバイスの検出と追加が行われます。1 つのゲートウェイに 20 または 80 の M-Bus デバイスを接続できるため、デバイスを手動で追加する手間が省け、システムインテグレーター様の作業時間も短縮します。
Anybus M-Bus to Modbus TCP gateway
M-Bus ゲートウェイと Modbus-TCP 対応の Anybus X-gateway と組み合わせて使用することで、M-Bus デバイスをあらゆる産業用ネットワークに接続することが可能です。
How-to video: M-Bus センサーと PROFINET の接続
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