Anybus Configuration Manager – CANopen は、CANopen マスター/マネージャーインターフェースを使用する Anybus X-gateway に含まれる Windows ベースのソフトウェアツールです。
このツールは、USB-to-CAN アダプター(別売)を使用して X-gateway を PC に接続するときに使用します。このツールをインストールすると、CANopen ネットワーク上のノード設定が容易になり、これらのノードと他の産業用ネットワークとの通信設定が可能です。上位フィールドバスまたは Ethernet スレーブインターフェースは、標準のデバイス記述ファイル(GSD/EDS)と PLC の標準エンジニアリングツールで設定します。
Anybus Configuration Manager - CANopen は、CANopen ネットワーク上に設置されたすべてのノードを検出します。グラフィカルな一覧に、それぞれの EDS ファイルとともにすべてのノードが表示されます。
PDO マッピングウィンドウでは、簡単かつ体系的な方法でそれぞれのノード間のリンクを作成することができます。画面左側で送信ノードとパラメーターを選択し、右側で受信ノードとパラメーターを選択するだけです。
Online Object Access では、マウスを数回クリックするだけで、I/O サイズ、タイムアウト値などのパラメーターを簡単に読み書きすることができます。
内蔵のラインリスナーにより、CANopen ネットワーク上のすべてのトラフィックをロギングすることができます。
Anybus X-gateway CANopen
X-gateway CANopen を設定する方法
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