Anybus CompactCom M30 CANopen は、貴社製品を CANopen 対応にするための通信機能をすべて備えたモジュールタイプの通信インターフェースです。このモジュールは産業用ネットワークのスレーブ/アダプターインターフェースのすべての機能を含み、標準化されたネットワークに依存しないパラレル又はシリアルアプリケーションインターフェースによりホストデバイスに統合します。
Anybus CompactCom M30 のソフトウェアインターフェースは、プロトコルに依存せずに、デザインされています。プロセスデータは、プロセスデータオブジェクト(PDO)として CANopen ネットワークからアクセスすることができ、ADI(パラメータデータ)はアサイクリックな読出し/書き込みサービスから取得できます。診断機能は、Diagnostic Object から利用可能です。
M30 CANopen モジュールは、2005 年に開発された Anybus NP 30 シリーズプラットフォームで構築されています。低遅延を実現し、拡張 API やこれからの産業用ネットワークに求められる性能を備えた高性能ソリューションを提供するべく、HMS は 2013 年に新しい CompactCom 40 シリーズを販売開始しています。
Anybus CompactCom 40 シリーズは、CompactCom 30 シリーズモジュールと同様の API をサポートします。そのため、CompactCom 40 シリーズ産業用 Ethernet 対応モジュールをすでにご使用いただいている場合や、CompactCom 40 シリーズとの組み合わせをお考えの場合、貴社製品の中で CompactCom 30 シリーズと 40 シリーズ両方を使用することも可能です。
CompactCom M30 CANopen モジュール実装についての詳しい内容は、HMS までお問い合わせください
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CompactCom M30 Module シリーズについての詳細 CompactCom M40 Module シリーズについての詳細
CompactCom 40 シリーズ
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